1月31日に、山形南ロータリークラブさんの例会にて、センター長の富松が卓話をさせていただきました。
今回の例会は、年内限りで閉館することが発表されているホテルキャッスルで行われ、30名の方にご聴講いただきました。

演題は、「知恵とアイデアでビジネスの流れを変える中小企業支援～Y-bizの取り組みと支援事例より～」。
ビズモデルとは何か、その支援のポイントと着眼点に始まって、実際に売上アップを実現した事例をご紹介しながら、厳しい状況であっても売上を伸ばしている企業が確かにあり、お金をかけずとも知恵と工夫次第で、弱みを強みに変えていくこともできるとお伝えしました。
経営者の方も多くご参加されているなか、皆さんは地域企業のお取組み事例に深く頷き、メモを取るなどされている様子でした。
先を見通しづらい世の中ですが、変化に対応していくための参考になれば嬉しいです。

今後もY-bizでは、事業者さんのお取り組み事例を通して見えてくる、経営や売上アップのヒントを、より多くの方にお伝えできるようにしていきたいと思っています。