東北税理士会さんの山形支部定期総会が6月23日に開かれ、センター長富松が講演いたしました。

講演テーマは、「知恵とアイディアでビジネスの流れを変える中小企業支援」。

約50名の方々を前に、ビズモデルにおける特徴やY-bizの概要、支援事例などをお話させていただきました。

Y-bizでは、事業全般の話をお聞きして「強みやセールスポイントを見つける」、「ターゲットや利用シーンを絞る」、「連携する」、そして知られるために「情報発信する」を一連のステップとし、できるだけお金をかけない方法を検討、ご提案しています。

よく失敗事例を聞かれることがありますが、「お金をかけないこと」を重視しているため「思ったより反応がなかった」ということはあっても、経営の負担になるような失敗は避けることができます。お金をかけないからこそトライアルアンドエラーを繰り返すこともできます。

講演後には「Y-bizのことが良く分かった」「面白い取り組みをしていると思った」というお声をいただき、ご予約についての質問もいただきました。

少しでも考え方の参考となっていれば幸いです。

山形にある企業のうち、9割以上を占めるのが中小企業です。

Y-bizでは「1社で100人ではなく、100社で100人の採用を」というビズモデルの考えのもと、知恵と工夫を活かした方法で売上アップを目指し、地元企業の活性化につながるよう努めてまいります。