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「大場広告美術」さんが「モス山形」さんと連携し、環境に配慮しながらも企業PRが同時に行える「緑化看板」サービスをスタート。複数のメディアで紹介されました。

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市内の屋外広告業「大場広告美術」さんが、コケで装飾した広告看板の施工サービス「Green Wall Deco(グリーンウォールデコ)」を開始されました。市内でコケ製品の製造販売を行うモス山形さんと連携した、地元企業同士のコラボレーションです。9月28日の山形新聞、10月4日の河北新報でそれぞれご紹介されました。

2024年9月28日 山形新聞9面(経済)
2024年10月4日 河北新報23面(とうほく)

年間1000件以上の製作・施工実績がある「大場広告美術」さん。温暖化による猛暑や光熱費高騰の影響が大きいなか、近年は窓ガラスへの遮熱・断熱フィルムの取り付けなど、環境に配慮した相談が増えてきたそうです。
同社代表の大場康平さんは、こういった流れを受け「本業の看板製作をとおして環境対策につながるサービスを提供したい」と、緑化看板サービスを開始するに至りました。

「大場広告美術」さん社屋前に設置された苔を活用したサービス看板。
画面向かって〈右〉が夜で〈左〉が昼間の画像です。どちらもコケの優しい緑が目を惹きます。

緑化素材として用いられるのは〝コケテラリウム〟や〝コケ玉〟などのブームを背景に若い層からも好意的に受け止められている「コケ」。この「コケ」を壁面に設置することで、遮熱効果で屋内気温を低く保ちやすくなる効果があるのだとか。
また「コケ」は、一般植物と比較すると、設置コストや、水やりなどのメンテナンスコストが低く抑えられるだけでなく、日陰日向どちらにでも設置できること、小スペースから壁面一体まで対応できる面積が大きいなど、汎用性が高いのが特徴です。臨機応変な施工ができることは、依頼側にとってはありがたいポイントですよね。

「大場広告美術」さんは、多様な顧客のニーズに応えるため新たに東京事務所を開設されました。各地の施工協力企業とも連携しながらサービス提供体制を整えていく予定です。

落ち着きや安らぎを連想させる緑色で見た目のインパクトもさることながら、コストを抑えて環境に配慮しつつ企業PR効果も狙える「緑化看板」。壁面の広さや方角、メンテンス性、予算に合わせて「大場広告美術」さんが最適なものを提案してくれますよ。

気になった方は大場広告美術さんまでお問合せください。
※「緑化看板―グリーンウォールデコー」は、ご希望によりコケ以外での植物(ツル植物・一般植物)での施工も可能です。

■株式会社大場広告美術
山形市円応寺町7-2
023-623-0577
https://signgraphics.jp/
https://www.facebook.com/ohbakoukoku/?ref=bookmarks

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