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草木染工房「瓶屋」さん、培った技術と経験が支える和紙の魅力をより身近に楽しんでいただくための商品のご提案にむけて企画準備中です。
この日のご相談者さん山形の陶芸の里として知られる平清水に店舗を構える草木染工房「瓶屋」さんがいらっしゃいました。自前の染料畑で無農薬で草木を育てられ、その草木で絹・和紙・繭・麻などを染め上げ、スカーフやショール、和紙インテリアを製作・販売されています。
「瓶屋」さんは、時間とともに移ろいゆく自然の美しさ、移ろいゆくという変化も価値として提案する作品と、そのものづくりの過程における、栽培し染料として使った後の草木や灰を畑の土に還すなどの自然循環型の取り組みが評価され、2020年度グッドデザイン賞を受賞されています。
グッドデザイン賞受賞時のブログはこちら
https://y-biz.blog.jp/archives/23929016.html
その「瓶屋」さん、これまで培われた技術と経験があってこその手法で、「和の美しさ」を日常に取り入れていただきやすくする商品のご提案とお取り組みの準備を進めておられます。
お写真を撮らせていただいたこの日も、その企画会議でした。
「瓶屋」さんは、年間を通して季節の花や植物での「染め」体験、ハーブ畑で楽しむハーブティーツアーなども開催しておられ、自然の移ろう姿や移ろいゆく色を楽しむことの面白さを私たちに伝えて下さいます。そんな「瓶屋」さんの今回のお取り組みはどんなものなのでしょうか、とても楽しみですね。
詳細はY-bizブログでご紹介予定です!
■草木染工房 瓶屋
山形市平清水151番地
023-625-7736
https://kameya-co.jp/
https://www.instagram.com/kusakizome_kameya/
https://www.facebook.com/kusakizomekouboukameya/
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