山形市七日町の老舗仏壇仏具店「長門屋」さんの敷地内にある蔵や寺院、庭を活用した季節のイベントやワークショップを開催されている「ふたつやまぐち」さんがいらっしゃいました。代表の笹林さんは、日本の四季折々の習わしや伝統文化を伝えていきたいという想いのもと、蔵や庭、寺院といった場所を活かした企画を提供し、中心市街地におけるコミュニティを創出することを目指して活動されています。
11月には長門屋さんのひなた蔵にて『蜜ろうロウソクをつくろう！』と題して、講師の方をお招きし仏事に関係の深いロウソク文化について学びながら、キャンドル作りのワークショップを開催されたそうです。蔵という特別な場所での体験は参加者の方々の心に残るものになったに違いありません。

お写真を撮らせていただいたこの日は、Instagramの運用方針についてディスカッション。今も魅力的なお写真が並ぶふたつやまぐちさんのアカウントですが、現時点で行っておられることに加えて今後取り組んでいかれたいこともお聞きしながら、どういった関心をお持ちの方々に情報を届けるかや、どのような発信をしていくことでよりふたつやまぐちの魅力をお客様にお伝えできるかなど、投稿の具体的なプランづくりのサポートをさせていただきました。

12月末には新年を迎える支度として餅花づくりのワークショップを開催されます。（こちらはご好評につき満員となりました。）今後も季節ごとの催しを企画されるそう
なので、ご興味のある方はぜひ定期的にInstagramをチェックしてみてくださいね。日々の暮らしを丁寧に綴ったYouTubeも必見です。

■ふたつやまぐち
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