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大物の精密加工まで一貫生産ができるニシカワさんがWEBサイトをリニューアル。技術の見える化で、新規の問合せと受注に繋がっています。

手のひらサイズから大物鋳造部品まで、設計・材料調達・加工・塗装・組立・調整・完成出荷まで一貫して生産できる、ニシカワさん。
高精度の技術・技能を追求し続けて100年以上、世界の光学機器メーカーのパートナー企業でもある同社が、技術の見える化を図り、取組まれた新しいWEBサイトが完成しました。

https://www.nishikawa.ltd/

2年ほど前に初めてご来所されたニシカワさんは、「販路を拡大し、売上を伸ばしたい。HPも刷新したが、HPからはなかなか仕事に結びついていない」という課題を抱えておられました。
まず、Y-bizでは、新規顧客の獲得に向け、ニシカワさんの強みを表に出していくことをご提案。どんなニーズを持ったお客様に見つけていただきたいか、やユーザー目線でのニーズとキーワードの洗い出しから、一緒に取組んでいきました。

その後は、無料のWEBサイト制作ツールを使い、「誰に向けてのメッセージか?」ということを大事に、情報を落とし込んでいきました。
WEBサイトは、どういう人、どういう世代の人が見ているかを把握し、そこに当てはまる情報を入れていくことで、問い合わせが増え、結果的に受注にもつながっていくケースが多いことをお伝えし、Google Analytics(グーグルアナリティクス)での分析も行って、PC上で見られていることが多いという結果から、PCで見やすくなるようにしたり、サイト、及びそのページの目的と、実際のユーザーの使い方や反応が合っているかを検証し、改善を繰り返しました。

また、社内では営業部門のメンバーともディスカッションをしていただき、具体的にお客様の使う言葉やニーズを確認しながらお客様が求める情報を掲載していく取り組みを進めていただきました。

こうして完成したWEBサイトでは、ターゲットであるメーカー担当者に響くよう、加工可能な最大最小サイズを数値で表すことや、設備紹介などの技術の見える化と併せて、問い合わせ~注文プロセスを分かりやすく表記しています。
ニシカワさんでは、実際にWEBサイトを通して、新しいお客様の問合せと受注にも繋がっており、「WEBサイトの情報は、発注担当者目線で刺さる情報発信を心掛けていたので、早速結果に繋がり嬉しく思っている」と話されています。

比類なき技術を有していても、外部にはなかなか伝わりづらい、伝えるのが難しいと感じている事業者さんもいらっしゃると思います。
Y-bizでは、事業者さんの強みを一緒に整理し、誰をターゲットにどう伝えていくのか、お手伝いをさせていただいています。お困りの方は、まず一度ご相談ください。

■株式会社ニシカワ 三川工場
山形県東田川郡三川町大字対馬365-1
0235-66-3681
https://www.nishikawa.ltd/
http://www.oomonoseimitsukakouya.com/

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2022年4月1日より、ブログをHP内に移行しました。それより以前のブログはライブドアブログからご覧ください。
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