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“導入しやすい床暖房”の開発を続けているアジアスターさん。「初期費用減」「ランニングコスト減」の「省エネ」「速暖」の並列温水床暖房が注目されています。

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床暖房と融雪機器の専門メーカーとして製造・販売を行っているアジアスターさん。同社が独自開発した床暖房に、マンションや幼児施設、フィットネスクラブなどの施設から一般住宅まで、幅広く関心が寄せられています。

アジアスターさんが開発した温水床暖房パネルは、並列方式と圧力差方式を採用しています。これにより水の循環速度が速くなり、床面を速く、ムラなく、効率よく温めることができるようになりました。

※「アジアスターの床暖房:https://asiastar.jp/yukadan/」より、画像をお借りしています。サイト上ではイメージ動画で循環スピードの違いを確認できます。

温水を効率よく循環できることからラングコストが削減できるだけでなく、必要な温水量を減らせることから水を温めるヒーターを小型化することができ設備投資にかかる初期費用も抑えられるそうです。

「省エネ」「速暖」「低コスト」に加え、施工のしやすさにも配慮したことで、施設などの広い床面積への導入が容易になり、多数の施工実績に繋がっています。

フィットネスクラブの施工例。

並列に加えて管の直径を変えてまんべんなく温水が流れるこの仕組みは、植物の葉脈の構造を応用したものだそうです。

この「並列」床暖房が山形新聞で紹介されました。

2023年10月15日 山形新聞5面(経済)

記事では、アジアスターさんの温水床暖房の技術特徴に加えて、寒冷地だけでなく、九州など全国各地で導入が進んでいることや海外への販路開拓も進行中であることがご紹介されています。既に日本、中国、韓国で特許も取得されていますから、さらに販路の広がりが期待できそうです。
アジアスターの高橋社長からは、新聞掲載後に温水床暖房の問合せが増えていると伺っています。環境や光熱費、そしてヒートショックを予防する寒暖差の少ない住居環境といった観点からますます注目が高まりそうですね。

Y-bizでは、「床暖房を贅沢品にしない」「導入しやすい暖房の選択肢にする」という高橋社長の思いを大切に、販路開拓にむけた情報発信や仕組みづくり、機能やコスト面からアジアスターさんの床暖房の良さや魅力を伝える情報発信の支援をサポートしています。

最近は、朝晩の冷え込みが強まってきたので、暖房器具を使い始めた方もいらっしゃるとは思いますが、どうしても電気代が気になってしまいますよね。
今回アジアスターさんが新開発された温水床暖房なら、省エネで電気代を抑えながらも高い暖房効率を得られるのが嬉しいポイントです。
世界でも冬場の室内気温が低いと指摘される日本の住宅。厳しい山形の冬だからこそ、足元から快適性を高めてみませんか。気になった方は、同社の温水床暖房の詳細ページをご覧ください。
https://asiastar.jp/heated_floor_heating/

■株式会社アジアスター
山形市山家町二丁目3-14
023-674-8885
https://asiastar.jp/
https://www.instagram.com/asiastar_8885/

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