10月28日の日本経済新聞35面（東北経済）に掲載された、東北の企業が取り組む「アップサイクル」の記事の中で、中央印刷さんの残紙を活用する取り組みである「3’412（ざんしじゆうに）」が取り上げられました。

「3’412」過去ブログはこちらから
https://y-biz.blog.jp/archives/26995861.html

記事では、アップサイクルの事例として、「ビールの醸造時に発生する麦芽かすから作られたフィナンシェ」や、「乾麺の切れ端を副原料に開発された発泡酒」などが挙げられるなか、食品以外のアップサイクルへの取り組みとして「3’412」が紹介されていました。記事の後半では、Y-bizのスポットアドバイザーを務めるゆざわ-Bizの藤田センター長のコメントも載っていますよ。

環境に優しいだけでなく、独自のストーリー性を持ちながら新たな価値を生み出すアップサイクルは、私たちに新たな消費体験を提供してくれますよね。アップサイクルの広がりは、今後、企業にとってはもちろん、消費者の行動にも変化をもたらしそうです。

なお、「3’412」のInstagramやブログでは、季節の工作セットや社員の方が提案する工作アイディアの発信もされています。用意するものや作り方の過程が写真つきで詳しく解説されていますので、こちらも要チェックです！

■株式会社中央印刷
山形市銅町１丁目1-5
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https://chuo-printing.co.jp/
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