“生き方・命”をテーマに、子どもたちや保護者、先生方に向けて講話とワークショップ形式での実践型授業を行っているMOTHER design (マザーデザイン)代表・和田由紀子さんがいらっしゃいました。
11年間、保健師として子育て支援業務に携わり、年間2000件以上の家族問題に向き合ってこられた和田さん。その後は、一人一人の“生きる”に深く関わっていきたいと、生き方コンサルタントとしての活動をスタートされました。
和田さんの授業では、「生き方」「ライフデザイン」といった大きなテーマのなかでも、思春期の性、進路、自傷行為、ジェンダーなど、児童や生徒たちが悩んでいることや、大人に聞きにくいことなどに焦点を当てて話をしているそうで、「自分の気持ちに素直になって生きていきたいと感じた」や、「考え方が楽になった」という感想が寄せられているといいます。

この日は、持続可能な形で事業の土台作りをしたいとご来所された和田さんから、授業のテーマや今後の展望などをお伺いしました。
そのうえで、保健師や看護士として実経験を備えている和田さんが、授業を通してお伝えしている内容に必要性を感じている方も多くいらっしゃるなかで、ニーズを持っている人に、いかに見つけてもらいやすくするかについて、作戦会議しました。
現状では、口コミから講師依頼を受けておられるとのことなので、和田さんの講和内容や実績などの情報を外部に出し、求めている人が和田さんにたどり着きやすくなるよう、サポートしてまいります。

■MOTHER design (マザーデザイン)
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