電気機械器具の卸とメンテナンスを行う、マルタニさんがいらっしゃいました。
同社社長の長谷川吉之介さんは、紅花商人として栄えたマルタニ長谷川家の7代目でもあります。紅花商人は時代とともに商売の形態を変えながら、山形の経済活動の中心として発展を支えてきました。
ちなみに、十日町にある「山形まるごと館 紅の蔵」は、マルタニ長谷川家の蔵と母屋を活用して造られたのだそうです。

マルタニさんが3年ぶりにご来所されたこの日は、新事業についてのご相談でした。センター長の富松が、詳しい事業構想をお伺いしながら、コンセプトや情報発信・広告などをどう展開していくか、作戦会議いたしました。
次回も、事業計画をより明確なものにするためにディスカッションしていきます。
マルタニさんの新しいチャレンジがどのように進行していくのか、注目です。

■株式会社マルタニ
山形市東山形1丁目7－6
023-623-0011