プラスチックが主流の製品を広葉樹材で実現する「withMUKU」プロジェクトが、山形新聞と河北新報、NHK「やままる」でご紹介されました。同プロジェクトは、中山町で木製品の企画、開発、販売を手掛けておられるウッド・マイスターさんが始められたものです。

2023年4月10日　河北新報21面（とうほく）

各報道では、スギやヒノキなどの針葉樹に比べて扱いにくいとされる広葉樹を利用し、長く使える製品として活かしていること、そこにウッド・マイスターさんの高度な3D技術が加わり、デザイン性と機能性に優れた製品が生まれたことなどについて、詳しく触れられています。
世界的に広まる脱プラの動きや、環境配慮への取り組みが加速するなかで、同プロジェクトが高い関心を集めていることが分かりますね。

また、3月からの2ヶ月間、ウッド・マイスターさんでは、プロジェクト第一弾のアイテムである紙コップホルダーのPR費を募るクラウドファンディングを実施され、900％超えの達成率で終了を迎えました。
クラウドファンディングのプロジェクトページにも、沢山の応援のメッセージが寄せられており、反響の大きさを物語っています。

今後も食器を中心に商品開発を進め、脱プラと業界の活性化を目指したい、というウッド・マイスターさん。今後の展開にも注目です。

「withMUKU」ブランドや、クラウドファンディングについては、下記ブログからご覧いただけます↓
https://ybiz.jp/blog/blog-3023/

■杉山木工（株式会社ウッド・マイスター）
山形県東村山郡中山町大字長崎字中原996-6
023-662-5295
杉山木工HP：https://sugiyama-mokkou.jp/（自社及び他社製品の販売）
株式会社ウッド・マイスターHP：https://wood-meisters.com/（OEMや受注製造、自社製
品の製造）