3月17日に「全国Bizネットワーク全体会議」が開催され、センター長富松と、プロジェクトマネージャー菅野が出席しました。

2018年に開所したY-biz同様、静岡県富士市の「f-biz」をモデルとした、中小企業の売上アップを支援する「ビズモデル型支援拠点」は、現在、全国約20拠点に広がっています。昨年には、各地のセンター長のノウハウや経験を活用し、事業者さんへの支援の強化・高度化を図る「全国Bizネットワーク」を結成し、各地のビズの連携事業も多数生まれています。

「全国Bizネットワーク」についてのブログはこちら↓
https://y-biz.blog.jp/archives/28326847.html

こうしたなか、各センターの対応力向上を目指し、「全国ビズネットワーク」の全体会議が開かれ、各地のビズのセンター長や副センター長が、宮城県仙台市に集結しました。多数のセンター長らが直接顔を合わせる形での意見交換の場が設けられたのは、3年半ぶりとなります。

会議では、ビズモデルの生みの親である、中小企業支援家の小出宗昭さんから、各地のBizモデルが目指すべき中小企業支援の在り方についてお話頂いたほか、k-Biz（釧路市）の澄川センター長からも、いくつか事例の共有がありました。

また、各地のセンター長とも情報交換を行うこともでき、ビズモデル型支援拠点としての在り方などを、強く再認識する場となりました。

今後もY-bizでは、ビズモデル型支援拠点として目線を高く持ちながら、事業者さんと地域を元気にするために、全力サポートしてまいります。