先日のFacebookでお知らせした「草木染工房 瓶屋」さんの春の展示会「花たより」について、3月11日の山形新聞でご紹介されました。

3月9日からの5日間、瓶屋さんの店舗と蔵にて開かれた展示会では、記事内の写真にもある、自家栽培の草木で優しい色に染め上げられたシルクのスカーフのほか、色とりどりに染めた和紙をオブジェや屏風で表現した作品などが並んだそうです。
今回の展示会は、瓶屋さんでは実に3年ぶりとなる開催であり、この間に作りためていた、数々の優しい風合いの作品たちが訪れる人を出迎えました。

2020年には、染めた後の草木や排液を土に還す自然循環型の取り組みを展開し、グッドデザイン賞を受賞されている瓶屋さん。
その際、自然界には安定的な色や形がなく、移ろいでゆく美しさを草木染という手法で伝え、同じスペックを求めがちな現代社会のあり方に、新しい価値観を得るきっかけを提示していると評価されました。

グッドデザイン賞を受賞された際のブログはこちら↓
https://y-biz.blog.jp/archives/23929016.html

なお、最近の瓶屋さんのお取り組みなどは3月6日の「この日のご相談者さん」でもご紹介していますが、これから少しずつイベントを動かしていきたいと考えておられるとのこと。
今後も瓶屋さんからのお知らせを見逃さないように、要チェックです！

■草木染工房瓶屋
山形市平清水151番地
023-625-7736
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https://www.instagram.com/kusakizome_kameya/
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