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絹や和紙、繭などに自然の美しい色を映す、草木染工房瓶屋さん。時とともに色や形が移ろいゆく楽しみ方を提案されています。

千歳山の麓、平清水にある約2000坪の畑で、農薬に頼らず育てた紅花や藍等で、県産の絹や和紙、繭を染めた商品の製造販売をされている、草木染工房瓶屋さんがいらっしゃいました。
染めた後の草木や排液を土に還す自然循環型のものづくりを実現されている瓶屋さんの自然と共に生きる取り組みは、2020年度のグッドデザイン賞を受賞されました。

グッドデザイン賞を受賞された際のブログはこちら↓
https://y-biz.blog.jp/archives/23929016.html

この日は、生のやまがた体験ができるツアーを運営するDMC天童温泉さん主催のもと、瓶屋さんで行った「寒中紅花染め体験」のお話と、今後予定しているイベントの開催形式について意見交換しました。
寒の季節は、染め上がりが綺麗になるのだそうで、参加者の方々は屋外での実施のなかでも、風と染め液の冷たさに負けず、染め体験を楽しんでいかれたとのことです。
なお、この「寒中紅花染め体験」は、2月19日の山形新聞でご紹介されています。

2022年2月19日山形新聞10面(地域)

今後のイベントの予定が気になった方は、日々の染料畑の様子、作品作りなども発信されている瓶屋さんのInstagramをぜひチェックしてみてくださいね。

■草木染工房瓶屋
山形市平清水151番地
023-625-7736
https://kameya-co.jp/
https://www.instagram.com/kusakizome_kameya/
https://www.facebook.com/kusakizomekouboukameya/

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