子どもたちから絵や願いごとを描いてもらったちょうちんを展示、点灯し、山形に希望の明かりを灯すイベント「願いちょうちんやっしょまかしょ」。
先日、同イベントを主催する実行委員会の委員長で、城北電気工事株式会社代表取締役、伊藤誠さんが、プロジェクトの周知方法に関するご相談でお越しになりました。

お写真を撮らせていただいたこの日は、伊藤さんからこのプロジェクトの目的や想いを伺いながら、どのようなWEBページにするか、構成内容を整理しました。

山形の夏の風物詩「山形花笠まつり」が中止となった2020年、少しでもみんなに元気を届けようと地元企業が立ち上がり、「願いちょうちんやっしょまかしょ」プロジェクトが発足しました。年々、規模を拡大し、3年ぶりに市街地でのパレード開催となった昨年は、千個を超えるちょうちんが、十日町の歌懸稲荷神社や、山形駅前から十日町交差点までの区間に飾られ、街の賑わいを後押ししました。今年はさらにパワーアップし、期間中に参加できるイベントの開催や、新たな企画で「山形らしさ」を演出しようと考えられているそうです。

なお、今後、同プロジェクトをより多くの方に知っていただき、イベントを通し、活気ある山形にしていくために、企業の協賛を募集しているほか、クラウドファンディングで支援を募られる予定でもあるとのこと。

企業向けの協賛メニューに関しては、WEBサイト公開時に詳しく発表されます。クラウドファンディング開始の際にもまたお知らせしますので、プロジェクトの活動に賛同される方は、ご協力をお願いします。

■願いちょうちんやっしょまかしょプロジェクト実行委員会 代表
城北電気工事株式会社
山形市城西町4-5-37
023-644-4176
http://johokudk.jp/