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ビジネスカンファレンス「IGNITE YAMAGATA 2025」に富松が登壇しました。山形から、次世代のビジネスを灯す「着火点」へ。
山形から未来を創る着火点となることを目指すビジネスカンファレンス「IGNITE YAMAGATA 2025」が10月9日(木)に開催されました。
センター長の富松は、東北芸術工科大学の関良樹教授とともに、オープニングセッションに登壇。同イベントを主催するBrand new day株式会社代表取締役の三浦拳さんがMCを務めるなかで、「地方から起こす“火種”」をテーマにセッションを行いました。

MCの三浦さんは冒頭で、山形は、京都に次いで老舗企業が多いことに触れ、積み上げてきた技術やノウハウに、外部の新しい視点(インプット)が加わることで、さらに価値を生む可能性があると話されました。このオープニングセッションでは、「インプットの場の大切さ」が繰り返し語られました。
他業種と関わったり、交流したりすることが、次の一歩を生み出すをきっかけや後押しになるという話に、うなずく人も多かったように思います。
そしてもう一つのテーマは、「情報」でした。
検索と比較の時代という今、地域や企業が自ら情報を発信すること、必要に応じて地域外、業界外など外の世界と連携していくことの重要性が語られました。
オープニングセッションの後には、
1stセッション【地方 × クリエイティブマインド】、
2ndセッション【地方 × ブランディング】、
3rdセッション【地方 × アトツギ】、
そしてクロージングセッションと続きました。
それぞれの登壇者の言葉から、地域で挑む力と、地方にこそ広がるチャンスを実感できるものでした。
当日は250名を超える参加者が集まり、“明日からの山形”を考える、熱い時間となりました。
これから、山形発のどんなビジネスが生まれていくのか。このイベントが、その“火種”となることを願っています。
