情報誌「近代セールス」にて連載されている全国のBizモデル型支援拠点の好事例紹介。
6月15日号では、丹野こんにゃくさんの「全部食べても100キロカロリーセット」がY-bizの支援事例として紹介されました。

この連載「Bizの好事例に学ぶ！事業者の強みを見出すノウハウ」は、Bizモデルの創始者で中小企業支援家の小出宗昭さんが同誌で執筆されています。

2020年、コロナ禍で観光客向けお土産需要が減少した丹野こんにゃくさん。
そうした状況から「地域の方々にも、日常的に手に取ってもらえる商品」「日々の食事にこんにゃくの良さをお届けできる商品」の開発が必要だという思いの一方、これまでのお客様も大切にされていて新たな商品の方向性に悩んでおられました。

ご相談を受けてお話をお聞きするなかで、Y-bizでは、丹野こんにゃくさんが時代に合わせて様々なこんにゃく商品を開発している一方、“低カロリー”という素材がもつ良さを前面に押し出した商品がないことに気がつきました。
そこで、カロリーを気にしている方向けに、品数も量もあきらめなくていい低カロリーのセット商品、その名も「全部食べても約100キロカロリーセット」を提案。販売を開始するとすぐにお客様から好意的な反応があり、社内の意識にも変化があったそうです。
商品の隠れた強みに光を当て、ターゲットに合わせた見せ方や伝え方を工夫することで、新たな可能性を引き出した事例として、ご紹介されています。

ご興味のある方は、Y-bizに掲載本誌を置いておりますので、ご来所時やお近くに来られた際にぜひご覧ください！

「全部食べても約100キロカロリーセット」についてご紹介しているY-bizブログはこちら↓
https://y-biz.blog.jp/archives/28202710.html