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「草木染工房 瓶屋」さんが「DMC天童温泉」さんと行う冬のコラボイベント、「寒中紅花染め体験」が2月16日・17日に開催されます。職人さんとの対話や体験を通じて紅花本来の価値を感じてみませんか?
商品・サービス・イベント紹介陶芸の里としても知られる山形市平清水に店を構え、染料畑をベースとした循環型のものづくりと展示販売を行う「草木染工房 瓶屋」さん。昨年好評を博した「DMC天童温泉」さんとのコラボイベント、県産の紅花を使った「寒中紅花染め体験」が今年も開催されます。
《草木染め職人から教わる極寒の「寒中紅花染め」体験》
日程:2024年2月16日(金)・17日(土)の2日間
場所: 草木染工房 瓶屋(山形市平清水151)
持ち物:エプロン、防寒着
申込締め切り:2月12日(月)
https://www.tendodays.com/tour/kanchu-benibanazome/
※屋外での体験となります。温かい格好でお越しください。
江戸時代後期の最盛期には、全国生産量の約半数を占めていたと言い伝えがある紅花。山形の県花としても指定されており、わたしたちにとっては馴染み深い花です。その紅花を、県外の方にももっと知ってもらいたい、山形のものづくりの素晴らしさとともに紅花の価値を伝えていきたいという想いから立ち上がったのが体験型ツアーである「寒中紅花染め」です。
紅花の染色は冬の寒い時期に行うのが良いとされています。
温度(気温)が高いと一気に色素が繊維に染み込むため、ムラができてしまうのだそうです。
水が冷たく染まりづらい極寒の時期に行うことで、紅花本来の美しさが引き出され、綺麗に染め上げることができるのだとか。染める季節を選ぶのも、天然の塗料ならではですね。
手ほどきをしてくれるのは、瓶屋の佐久間さんご夫妻。初めて染め体験に挑戦する方にも優しくガイドしてくれるので安心ですよ。
身も心も?震える「寒中紅花染め体験」は、「DMC天童温泉」さんが運営するwebサイト、TENDO DAYSで現在予約受付中です。イベントの詳細や申し込みについてはTENDO DAYSをチェックしてみてください。過去の開催では完売となったそうなので、気になる方はお早めに。
https://www.tendodays.com/tour/kanchu-benibanazome/
■草木染工房瓶屋
山形市平清水151番地
023-625-7736
https://kameya-co.jp/
https://www.instagram.com/kusakizome_kameya/
https://www.facebook.com/kusakizomekouboukameya/
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