昨年3月、県の創業支援拠点「スタートアップステーション・ジョージ山形」に、施設のビジョンや目的を利用者さんに伝え、創業へのモチベーションや創造力を高めようと、壁画アートを制作されたEnoGGさん。

「スタートアップステーション・ジョージ山形」での壁画アート制作について、詳しくはこちらをご覧ください↓
https://y-biz.blog.jp/archives/28449898.html

現在、同社では、壁画アート事業のほか、アート作品のサブスクリプション事業、和文化アート事業など、若手アーティストの発掘と発表機会の創出を目的に、多岐に渡る事業を展開しておられます。
そんなEnoGGさんの壁画アートプロジェクトが、3月16日・17日に東京の神田明神ホールで開かれる「Japanビジネス・デザイン・アワード」の会場デコレーションに採用されました。

今回、EnoGGさんの所属アーティストが制作を手掛けられているのは、ICTビジネス研究会主催の、ビジネスアイデアプランなどを発表する「Japanビジネス・デザイン・アワード」という場です。
EnoGGさんが行う壁画アートプロジェクトの趣旨である「想いを形にする」が、ビジネスアイデアやビジネスモデルの良さ、または成功可能性を競い、「起業」「SDGs事業化」を目指す「Japanビジネス・デザイン・アワード」の趣旨と一致することから、年に一度の大会の会場を彩る巨大パネルに採用されたとのこと。

会場デコレーションのコンセプトとして、「明るい未来とそこに向かう情熱を表現して欲しい」という要望を受けたことから、メインの配色を、赤・オレンジ・ピンク・紫・金色などの暖色に決定。まだ制作の途中ではありますが、「ビジネスの発見・創造」「ビジネスの応援・販売促進」・「ビジネス人材の発掘・育成」を行う場にぴったりのエネルギッシュな色彩です。

作品の完成版は、当日発表をされる方の背中を押すようなアートになることが期待されますね。

Y-bizでは、EnoGGさんの多岐にわたる事業においてサービス仕様や、ビジネスモデルの具体化と情報発信を継続的にサポートさせていただいております。
今回のお取り組みに関しては、情報発信をサポート。「Japanビジネス・デザイン・アワード」とは、どんな大会なのか、またどういった理由でEnoGGさんのアートが採用されたのかなど、背景や意義が伝わることを大切に、コンテンツ構成を提案しました。

“想い”を目に見える形に具現化する壁画アートプロジェクトについて、代表取締役社長の髙橋さんは、経営者の事業への想いやプロジェクトのミッションをアート作品で描き起こし、その浸透を支援する作品作りをしていきたいと考えておられます。

アーティストが一番輝ける世界を創るため、チャレンジを続けておられるEnoGGさん。これからの活動にも注目です！

■EnoGG株式会社
山形市下条町４丁目1-52 ラビットハウス 下条 103
080-5745-8310
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