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ウッド・マイスター(分社化した杉山木工の製造部門)さんのクラウドファンディングがスタート。脱プラと広葉樹材の活用を後押ししたいと、無垢材の紙コップホルダー「withMUKUカップホルダー」を開発されました。応援をお願いします!

以前、本ブログで、オリジナル製品を販売するオンラインショップがオープンしたことをご紹介した、木製品の企画、開発、販売を行う杉山木工さん。
1935年から続く杉山木工さんは、2020年に製造部門を分社化。無垢材を使用した無電源スピーカーの「MUKUNE」の製造も、ウッド・マイスターさんが手掛けられています。
そんなウッド・マイスターさんが、より多くの人に、広葉樹の魅力と持続可能なものづくりから生まれた製品を背景から知っていただきたいと、本日3月7日から、MakuakeにてwithMUKUの第一弾「紙コップホルダー」のクラウドファンディングをスタートされました。

https://www.makuake.com/project/muku/

ウッド・マイスターさんが「MUKUNE」に次いでクラウドファンディングにチャレンジされる「withMUKUカップホルダー」は、「自然と自然が好きになる」をコンセプトにしたブランド「withMUKU」のファーストアイテムです。同製品は、三次元加工技術を用い、プラスチックが主流の紙コップホルダーを木製(山形県産ヤマザクラの無垢材)で作ったもの。
持ちやすさと飲みやすさ、安定感を考慮したデザインが特徴で、無垢材を贅沢に削り出しているため、継ぎ目がなく、実に滑らかな曲線を描いています。

プロジェクトページをご覧いただくと分かるのですが、「withMUKU」ブランドは、環境問題に配慮した商品を展開します。
地球温暖化が深刻な社会問題となっている昨今。温暖化の原因となる、二酸化炭素の排出量削減は急務の課題です。
ウッド・マイスターさんが製造工程で向き合う樹木は、二酸化炭素を成長の過程で吸収し、木材として体内に固定することにより、環境保護に貢献できる工業用素材です。環境保護のためには、適切に管理し、伐採してまた植える。そうして生まれた木材を末永く木製品として使う、この森林の循環が環境保護になるといいます。
もちろん、「withMUKUカップホルダー」の材料であるヤマザクラも、適切に管理された森林から切り出され、製造されています。

Y-bizでは、クラウドファンディングの前からwithMUKUカップホルダーの商品企画について作戦会議を重ねてきました。クラウドファンディング実施にむけてはスケジュールの計画やプロジェクトページの構成、そしてリターン品の説明など、より想いが伝わるサイト作りにむけてサポートさせていただきました。

これからの地球環境のため、自社製品で持続可能な社会に貢献したいとの思いの詰まったプロジェクトです。
https://www.makuake.com/project/muku/

ぜひ、応援をお願いします。

■杉山木工(株式会社ウッド・マイスター)
山形県東村山郡中山町大字長崎字中原996-6
023-662-5295
杉山木工HP:https://sugiyama-mokkou.jp/(自社及び他社製品の販売)
株式会社ウッド・マイスターHP:https://wood-meisters.com/(OEMや受注製造、自社製品の製造)

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