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山二醤油醸造さんが発起人となり、子育て世帯を応援する「ほほえみ食堂」を開設。継続的な活動に向けて、賛同者を募っています。

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今日は、コーヒーを淹れるように出汁を取り、味噌と合わせる「サイフォン味噌汁」の提供や、20年続けておられる味噌作り講座などを通し、お客様との接点を増やしながら、味噌の新しい楽しみ方を提案する山二醤油醸造さんより、子育て支援活動「ほほえみ食堂」をご紹介します。

「ほほえみ食堂」は、すぐに食べられる手作りおかずや、野菜やお米などの食材のほか、温泉の入浴券に、映画観賞券といった心を潤す物も配り、子育て世帯を応援する取組みです。
県PTA連合会の会長の経験がある、山二醤油醸造・代表取締役社長の新関徳次郎さんが、発起人となり、PTAのOB、OGの方々に声を掛け、11月から開催しています。

対象となるのは、未就学児から中学生までの子どもがいるご家庭で、毎月第一日曜日に30組を同社に招いて、物資を手渡ししています。(来年1月は第3日曜日の15日に開催予定。)


12月4日に開催した第二回目では、メインのおかずが「おでん」だったそう。すぐに食べられるものを用意するのは、料理に充てる時間を親子の会話に使って欲しい、という新関さんの願いから。

また、この日は一足早いクリスマスケーキのプレゼントもあり、
「今年もクリスマスケーキはお預けだね。と娘に話していたので、本当に嬉しいです!」
「今日はクリスマスだ!と子どもが大喜びでした。」
などのお礼のメッセージが届いたということです。

長引くコロナ禍や物価高の影響で、家計が圧迫しているなかですから、このような温かな支援の輪が大きく広がっていくと素敵ですよね。

Y-bizでは、「活動を末永く続け、支援を必要としている方に行き届くよう、支援の輪を広げて、賛同者を募りたい」という新関さんの考えが伝わるプレスリリースの作成をお手伝いしました。

その結果、第二回目の活動を終えた12月6日の山形新聞に、「ほほえみ食堂」について掲載されました。記事では、新関さんの活動への想いや、今後も継続的に活動を続けるために賛同者と寄付を募っていることを伝えています。

2022年12月6日 山形新聞17面(地域)

【1/5追記】

12/25 河北新報 24面(とうほく)にも「ほほえみ食堂」が掲載されました。

 2022年12月25日 河北新報24面(とうほく)


なお、同社では子ども服や、文房具のリサイクルも行っています。送料負担の上、お送りいただくか、持ち込みをお願いします。
【リサイクル品で受付けているもの】
・ベビー服、子ども服
・文房具(使用していないもの)
※洗濯済みで汚れやほつれのないもの
※下着や水着は未使用のもの

子どもたちが生き生きと育つために始動した「ほほえみ食堂」。この活動に賛同される方は、山二醤油醸造さん(TEL:023-643-2513)まで、ぜひお力をお貸しください。
ほほえみ食堂HP:https://hohoemi-shokudo.com/

■山二醤油醸造株式会社
山形市大字古舘31
023-643-2513
https://tsukemono.info/index.html

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