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文房具愛がぎゅっと詰まった「おかげさま文房具店」さんと、創業116年の老舗「城戸口畳店」さんがコラボレーション。畳の端材のい草を活用した、新商品3種がクラウドファンディングで販売中です。

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上山市にある「おかげさま文房具店」さんと「城戸口畳店」さん。両店がタッグを組み、畳の魅力を日常に届けるブランド「TATAMI papeterie(タタミパペトリー)」を立ち上げられました。
ブランドのコンセプトは、「畳をもちあるこう」。
本来であれば廃棄されてしまう畳の端材のい草を活用し、文房具や雑貨へと生まれ変わらせるアップサイクルプロジェクトです。

そんな「TATAMI papeterie」では、新商品販売に際してクラウドファンディングを実施中です。
https://www.makuake.com/project/tatamipapeterie/

このプロジェクトは、5月14日の山形新聞でも紹介されています。

2025年5月14日 山形新聞10面(地域)


2023年11月にY-bizでご紹介したブログ記事はこちら↓
https://ybiz.jp/blog/blog-4078/
当時から構想されていた新商品が、いよいよ形になりました。

今回販売するのは、「TATAMI NOTE」と「TATAMI MEMO」、「TATAMI MEMOカバー」の3点。
「TATAMI NOTE」と「TATAMI MEMO」は、どちらも、い草をアップサイクルして漉き込んだ和紙を使用しており、まるでい草の香りがふわっと漂ってくるような、優しい緑の色合いが特徴です。万年筆との相性も抜群で、にじみやすい水性インクでも裏抜けせず、滑らかな書き心地なのだとか。リラックス感がある色合いで、書く時間をより心地よいものにしてくれそうですね。
また、「TATAMI MEMOカバー」も同じく、畳製作の過程で出た畳表や畳縁の端材をアップサイクルして作られたもの。カードポケットやペンホルダーがついているので、実用性も◎。畳縁付きとなしの2パターンで、3色のカラー展開があります。

手に取るたび懐かしくも新しい、畳の心地よさを感じられる「TATAMI papeterie」の文房具たち。
今後も、畳の文化を未来へつなぐ文房具・雑貨の企画開発を続けていくとのことです。

なお、クラウドファンディングページからは、「おかげさま文房具店」さんと「城戸口畳店」さんの、畳文化を次世代につなげていきたいという熱い想いが伝わってきます。
ぜひ、ご覧ください。
https://www.makuake.com/project/tatamipapeterie/

■おかげさま文房具店
山形県上山市鶴脛町1丁目11−4
090-9421-0199
https://www.instagram.com/okagesamabunbouguten/
https://okagesama02.base.shop/
https://www.tiktok.com/@okagesamabunbouguten

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